パフォーミングアーツカレッジブログ －新宿校－
『先生に聞いてみた！声優・俳優を目指せる授業内容！』＠崎山先生☆前半
- パフォーミングアーツカレッジ
2020年04月08日（水）
こんにちは！声優・俳優・タレントを目指す人を全力で応援する
総合学園ヒューマンアカデミー新宿校です！
新型コロナウイルスの影響もあり、
進路のことを考えたいけど、
外出自粛で実際に学校を見学しに行くのは難しい･･･
そんな高校生の方も多いのではないでしょうか？？
何かできることはないかと思い･･･
！！緊急企画！！
『先生に聞いてみた！声優・俳優を目指せる授業内容！』
新宿校の授業内容をインタビュー形式でちょこっとご紹介します！！
声優や俳優を目指せる新宿校の授業のイメージが
少しでもお届けできたら幸いです(*^^*)！
今回ご協力いただいたのは
１年生では感情開放の授業を、
２年生では担任ゼミを担当して下さっている
＼＼崎山浩史先生／／
早速前半パートをご紹介していきます♪
Q崎山先生が担当している授業について教えてください！
A僕が担当している授業は『感情開放』を学ぶ授業です
自分の中にある「喜怒哀楽」といった感情を
より大きく、外に発信できるようにします
ただ、とにかく外に発信できるようにすることが目的ではなく
「定められたルールの中で個人の最大限のパフォーマンスを披露する」
ということを目的としています
一方でルールに拘りすぎてしまうと
個人の最大限のパフォーマンスというのも小さくなってしまうので
１年生の間は最大限に
「楽しむ“心“を育む」ということを大事にしています
Q具体的には授業でどのようなことをするんですか？
Aとにかく身体を動かすことを大事にしています
声優さんはマイク前でのお芝居にはなりますが
表現をするということに関しては俳優さんと同じです
声優さんでも俳優さんでも
口先だけのお芝居にならないように
まずは表現するということを体で感じてもらいます
お芝居に必要な反射や、反応を
体に沁みこませられるようにシアターゲームという、
ゲーム感覚で表現を楽しみながら、
役者としての様々な技能を伸ばせるものを
ウォーミングアップとして行います
またシアターゲームを通して、
クラスのメンバーとのコミュニケーションを深めます
Q実際に行ったシアターゲームについて教えてください！
A代表的なのはウィンクキラーというものです
このウィンクキラーというのは、鬼ごっこのようなもので
鬼に選ばれた人は他の人に気づかれないように
参加者にまじりながら目があった人にウインクをします
ウインクをされた人はその時点でリタイアになります
鬼以外の人は、誰が鬼かを探り、鬼を見つけたら宣言します
誰にも気づかれずに全員にウインクができたら鬼の勝ち
見つかったら鬼の負けになるというものです
このゲームはアイコンタクトで相手が何を考えているのか、
何を伝えたいのかを察する、察してもらう訓練に用いています
Q楽しそうです！
こういったゲームのひとつひとつが表現に繋がっていくということなんでしょうか？
Aそうですね、まずは楽しんでほしいというのも、
全力で失敗してほしいからなんです
失敗そのものを楽しめるように、
そして人前で何かをする、チームで何かをするということを
当たり前に感じてほしいと思っています
表現をすることが特別なことではなく、
日々の延長線上として当たり前のように
自信を持って、そして楽しんで表現をしていってほしいですね
後半パートに続きます！
次回更新をお待ちくださいませ(*^^)
▶▶▶次回予告！！
後半パートでは
・授業を通して感じてほしいこと、
・今、声優・俳優を目指している方に向けてのメッセージ
・ある日の崎山先生の授業の流れ
をインタビュー！！お楽しみにっ♪
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