パフォーミングアーツカレッジブログ －新宿校－
【必見】ヒューマンアカデミーってこんなところ！体験レポート①
- パフォーミングアーツカレッジ
2019年07月21日（日）
みなさん！はじめまして！映画大好き 年間４０本は映画を観ちゃう入学事務局の近藤です！
当校のことを気になっている皆さんから
「どんな授業があるの？」「授業中の雰囲気が知りたい！」などのお声が多かったので、
この度、わたくし近藤が授業に潜入して
授業の雰囲気や内容をお伝え致します！
これを読めば、ヒューマンアカデミー授業の雰囲気がわかること間違いなし！！
必見です！！！
第１回は「ボイスドラマ」です
早速ですが、皆さんに質問です！
普段、映画や海外ドラマを日本語吹き替えで観ることはありますか？
皆さんが何気なく見ている日本語吹替えの収録の裏側…気になりませんか？？
今回、潜入した「ボイスドラマ」では
実際にマイク前に立って海外ドラマの吹替えを収録する「現場」を意識した授業でした。
この日の授業で題材となったドラマはシリアスなもの
事件の真相を確かめるべく
現場の近隣住民に事情聴取をする…といった内容です。
基本となる発声練習を行った後、
収録前の準備を始めます。
～授業の流れ～
①映像を徹底分析
まずは、テレビを使って吹き替えるシーンを視聴
登場人物が「どんな表情で」「どんな身振りで」「どんな態勢で」話しているのか
映像を観ながら、ひとつひとつ分析をしていきます。
視線がどう動いているのか
手をどこに沿えているのか
コンマ何秒で話し始めて、終わるのか
そこまでをすべて台本に書いていきます。
徹底的な準備と往復練習を終えれば、次はついに本収録。
先生が実際に録音を始めます。
②全身を使って再現する
吹替えに大切なものって「声」だけじゃないんです！！
徹底的に分析した行動を
実際のマイク前で再現しながら声を当てていきます。
声の抑揚・表情・姿勢・息遣い・手振り
すべてを再現していきます。
収録中のポイント① 静寂を保つ
そして、最大のポイントがこの「静寂」です。
収録するマイクって
微量の音でも拾ってしまうほど
ものすごい性能がいいものなんです。
だからこそ、足音立てず、忍び足で
マイク前までしずかーーに移動しながら行うんです。
すごい緊張感ですね
収録中のポイント② マイクとの距離感
さらに！マイクにはベストな距離感があるんです！
映画やドラマを観ていても、
極端に声が大きい人はいません。
つまり、マイク前まで『ベスト』な距離を保って
移動しなければならないんですね！
声優ってとっても奥が深い！！！
次回は「表現実習」の授業に潜入していきます！！
お楽しみに
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