パフォーミングアーツカレッジブログ －新宿校－
《シャフブロ第12回》★台本をどうやって覚えるか★
- パフォーミングアーツカレッジ
2024年01月23日（火）
こんにちは！声優・俳優・タレントを目指す人を全力で応援する
総合学園ヒューマンアカデミー新宿校です！
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皆さん！こんにちは
ユニックのやましゅんです！
今回は、「台本をどうやって覚えるか」についてお話したいと思います！
台本をすぐに覚えることができるようになると、
オーディションやアフレコ、
舞台などで"かなり"の強みになります！
ちなみに私は台詞に合わせて体を動かしたり、
場面を想像しながら声を出して
台詞を覚えるようにしています！
覚え方は人によって違いますが、
中にはカラオケブースに入って叫んで覚える役者さん、
お風呂場で声を出して覚える役者さん、
とにかく台本にメモして覚える役者さんもいるそうです
そこで、ここでは台本を覚える手順、
方法について更に詳しく説明していこうと思います。
①キーワードをピックアップする
台詞には膨大な情報が入っています。
コレをすぐに覚えるのは至難の業です。
そのため、一つ一つの台詞を文節ごとに分解し、
キーワードとしてピックアップします。
例えば、
「このままじゃ負ける…。負けたら俺達…いや…だからなんだってんだ！後ろには200万の民間人がいる！絶対に奴らをここで食い止める！！」
この台詞の特徴的なところは、
最初はネガティブになっているのに
最後は自分を鼓舞している所です。
「だからなんだってんだ！」
この部分で、キャラクターは
ネガティブどころか自分を鼓舞し、
アクティブになっています。
このキャラクターの「心情の変化」に
着目してマークして覚えていきましょう。
②台本から目を離す
いつまでも台本を見ながら
喋っているだけでは脳みそは動きません。
なので、少しずつ目から台本を離していきましょう。
最初は読めなくて構いません。
寧ろさっきまであったものが無いので、
読めなくて当然です。
少しずつ、見なくても演じられるよう
練習していきましょう。
③体の動きをつける
頭の中だけで覚えた台詞は、
演技をしてる瞬間には出てきません。
ちょっと掛け合いをしている相手と
目が合うだけで固まる人もいます。
ですので、体を動かしたり
目の前に相手がいるのを想像しながら
台詞を出してみましょう。
④相手との掛け合い
ここまでくればもう大丈夫です！
相手のリズムと自分のリズムを合わせ、
台詞を出し合い、
最高の演技を完成させましょう
以上です！
また、これは私の演劇部経験からくる持論ですが、
場面を想像しながら覚えると、
登場人物の感情が自然にスッと入っていき、
より練習ががスムーズになります！
長々と語ってしまいました！
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます！
参考にしていただければ幸いです！
では！良い演劇ライフを！
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今回のシャフブロ、いかがだったでしょうか？！
それではまた、次回更新をお楽しみに
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