パフォーミングアーツカレッジブログ －新宿校－
《シャフブロ第19回》★オーディションってどんな感じ？★
- パフォーミングアーツカレッジ
2022年03月28日（月）
こんにちは！声優・俳優・タレントを目指す人を全力で応援する
総合学園ヒューマンアカデミー新宿校です！
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～今回はシャフロンブログです～
今回のテーマは『オーディションってどんな感じ？』です！
シャフロンブログをご覧いただき、
ありがとうございます
今回のブログはパフォーミングアーツカレッジ
声優専攻、久米 克典（くめ かつのり）が担当します。
どうぞお手柔らかに〜
暖かくなってきましたよね、最近。
と思ったら夜は急に冷えたり…
寒暖差アレルギー、なる妖怪もいるそうなので
ブログを読んでいる皆さんは、
用法・用量を守って正しく薄着してくださいね。
今回は、オーディションについてお話ししていきます。
いずれはみんなが挑戦する関門であり、
ここを突破するために専門学校に通っていると
言っても過言じゃないかもしれません。
いざ本番のオーディションとなった時に
慌てることのないよう、
しっかり対策していきましょう！
今回は声優のオーディションに、焦点を当てていきます。
例によって個人の意見、感想となりますのであしからず！
①書類審査
だいたいのオーディションは、
まず書類審査から始まります。
ここで落とされてしまっては、
せっかくの用意も無駄になってしまいます。
大事なのはやっぱり「字が丁寧である」こと！
丁寧に書こうという気持ちがあれば、
たとえ上手な字ではなくても
思いや意欲は字から伝わるものです。
万が一間違えてしまった時のために、
オーディション用紙は何枚か
用意しておきましょう！
②自己PRタイム
30秒〜1分の制限時間の中、
審査員の前で自分のことを話すのは
とてもプレッシャーのかかるものです。
事前に何を言うかはしっかりと
練っておきたいところですが、
ここで落とし穴があります！
あまりにも事前の用意が万全すぎると、
決めたことしか喋れないロボットのような
印象を与えてしまうことがあります。
(かく言う僕もそっち系)
なのでここは勇気を持って、
準備7割、アドリブ3割ぐらいで
審査員のリアクションに柔軟に
対応していきましょう！
③課題審査
キャラのセリフやCMのナレーションを
実際に読み上げる審査です。
ここで僕が言われてハッとした言葉を
紹介します。
「自分が感動していないセリフで、
人を感動させることはできない。」
セリフの言い回しに意識してクセをつけたり、
声を無理に作ったりするとそれは時に、
「わざとらしさ」として
受け取られてしまいます。
まずは課題を深く読んで、
情景を思い浮かべて、
その時自分が感じたものを見ている人に
お裾分けするような演技が出来たら、
きっと好印象を得られるでしょう！
いかがでしたでしょうか？
今回も例によってまだまだ伝えられていない
ことはたくさんありますが、
続きは学校で声優専攻の講師の方々が丁寧に
教えてくださいますのでご安心を！
最後に、趣味の短歌をひとつまみ…。
急かす君葉桜を撫でて駆けている
選んだ道はもう少し先
ここまでご覧いただきありがとうございます。
以上、久米 克典がお送りしました！
次回のシャフロンブログでお会いしましょう〜
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