竹内順子さん☆スペシャルワークショップ
- パフォーミングアーツカレッジ
2013年06月28日(金)
5/26(日)ヒューマンアカデミーにNARUTOでおなじみの竹内順子さんがやってきました!
今回はスペシャルワークショップということで、
トークショーの他にも竹内さんが普段行っているウォーミングアップを
参加者の皆さんにご指導いただきました!
一部ですが、声優を目指している皆さんにご紹介していきたいと思います☆
第一部ではトークショーが行われました☆
参加者のみなさんから集めた質問の中から竹内さんにご回答をいただきました☆
Q1.声優を目指したきっかけはなんですか?
A:もともと声優になるつもりはありませんでした。声優というお仕事があることを知らなかったので。ずーっと舞台役者を目指して活動をしていた中で、たまたま声優のお仕事を
頂いて、やらせていただいたのがきっかけです。
Q2.演技がうまくいかなかった時はどうしていますか?
A:うまくいかないには二つの場合があります。
一つは技術的な面でうまくいかなかった時。この時はダメです。やり直します。笑
もう一つは気持ち的にうまくいかなかった時。自分が伝えたいのはこういうことじゃないのに…という時もあります。でも、それでOKがでたらOKなんです。そういう演技も自分の一部だと思うようにしています。
Q3.カベにぶち当たった時にどうきりぬけていますか?
A:カベって自分で作ってしまうものだと思うんです。
カベにぶち当たったらどうしようと考えるまえに自分でカベを作らない人生を送ってください。笑
あと声優の世界ではカベにぶち当たった時にはうがいをするという風習もありますけどね!
Q4.声優を目指す上で今のうちからやっておいたほうがいいことはありますか?
A:何をしなきゃいけないかではなく、何をしたいかを大事にしたほうがいいと思います。
人から強制されてやることには絶対に不満が生まれます。人に教えてもらおうとすること自体、それで安心感を得てもアテにはなりませんよ!
それより、自分がすきなこと・夢中になれることに精一杯夢中になることを大事にしてほしいですね!
Q6.声優(役者)目指したいと親御さんに伝えたタイミング・その時の反応は?
A:今の皆さんくらいのご年齢で、やりたいことに対して親御さんに相談をするのはとてもいいことだと思います。やっぱり皆さんより多くの経験をされているから。
私は、高校を卒業して役者を目指すことを決めたとき、親との折り合いがついたのが、
芸術系の大学に進むことでした。自分の芝居に対する思いとお金を払う親の気持ちと考えてちょうど折り合いをつけられたのが大学だったから。
Q7.竹内さんが高校時代に声優にむけてやっていたことは?
A:特別やっていたことはありません。私の高校時代はみなさんよりひどかったと思います。高校時代は、部屋は汚いし、朝は起きないし…笑。
ただ、好きなこと(演技)に夢中になって熱中していただけ。まずは、それでいいと思います。
第二部では竹内さん直伝のウォーミングアップを参加者の皆さんにご指導いただきました。
教えていただいたのは、「ドビン・チャビン・ハゲチャビンゲーム」
ルールは簡単!
8人1グループで行う指さしゲームです。
「1・2・3・ドビン・チャビン・ハゲチャビン」の順番に相手を指名していくゲームですが、
途中から「ジャンプ」「シット」など言葉が増えたり、動作が増えたり…
最後にはスタジオ中を走り回りながらのゲームになりました!!
言葉では説明が少し難しいので…気になる方は是非渋谷校に遊びにお越しください!
声優さんから聞いた話いろいろありますよ~☆☆
次回は7月28日(日)津田 健次郎さんによる声優ワークショップ!
そのほかにも、
声優適性診断やヴォーカル適性診断など自分の力を試せるイベント続々開催中!!!
ご参加お申込みお待ちしております☆
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