学生紹介(*^^*) 高校卒業後の進路選び編 vol.1
- パフォーミングアーツカレッジ
2012年08月11日(土)
みなんさん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
高校生の皆さんの中には、「夏休みの期間をつかって進路をきめよう!」
と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回からは、夏休み中にヒューマンアカデミーに入学を決めた
在校生を紹介していきます。
声優専攻1年生
松下 博美さん
Q1.高校在学中は、卒業後の進路についてどのように考えていましたか?
大学進学と専門学校進学とすごく悩んでいました。
進学クラスにいて、高校から大学の推薦枠に合格できると言われていたので、
大学進学の気持ちが強かったですね。
でも自分の好きな声優の勉強もしたい気持ちもありました。
なので、気になった大学と専門学校はとにかく資料請求をしていました。
Q2.どうして専門学校への進学に切り替えたのですか?
高校三年生になっても、大学に進学するのか、専門学校に進学するのか、決められなかったんですよ。
勉強も好きだし、演技の勉強もしたい。両方やっていきたいくらいでした。
そんな時、現役声優さんのワークショップに参加したのが、ひとつきっかけになりました。
プロの方から業界のことなど貴重な話を聞いて、テンションが上がりましたね。
それにヒューマンの職員の方が、とても親身に相談に乗って頂いたことも印象に残っています。
第三者目線で、大学進学のメリットやデメリット、専門学校の良さや、夢を目指す上での心構えなどを
アドバイス頂いたからこそ、自分で進路を決めることができたと思います。
Q3.進路を切り替えたことで、両親からの反対はなかったですか?
親としては、大学進学しか頭になかったようです。大学と専門学校で悩んでいるときから
あまりいい顔はしていなかったですね。
特に専門学校進学に切り替えてからは両親とは喧嘩の毎日でした。
高校が終わって家に帰ると、家の雰囲気が重くて、母とは目も合わせたくなかったですね。
でもある時、母親から「どっちもできる訳ないんだか、どっちかにしなさい」と言われたことで、決心できました。
自分の意見より、親の意見を聞くことが多く、譲ることが多かったので、
「自分の好きなことだから譲りたくない!!」
って思えるようになりました。
結局、親を振り切ってヒューマンへの進学にしました。
親に対して、強くアピールしたからこそ、親が折れてくれたのかと思います。
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大学進学から一変して専門学校に進学する過程には、壮絶な苦労があったのですね。
好きことを勉強しているからこそ、力が湧いてくる。
松下さんからは、そんなエネルギッシュさが感じられました。
お忙しい中、インタビューに応えてくれて、
松下さんありがとうございました。
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