【ゲーム×専門×仙台】スクエアエニックスのワークショップが開催されました!
- ゲームカレッジ
2018年04月30日(月)
こんにちは! ヒューマンアカデミー仙台校です!
4月29日(土) スクウェア・エニックスによるゲーム企画ワークショップが開催されました!
この日仙台校に来校いただいたのは
時田貴司氏(株式会社スクウェア・エニックス 第11ビジネスディビジョンシ クリエイティブ・プロデューサー)
鈴木恭平氏(同社ゲームデザイナー ヒューマンアカデミーゲームカレッジ/プログラム専攻卒業生)
のお二人です!
時田さんは、「ファイナルファンタジーⅣ」「半熟英雄」「ナナシ ノ ゲエム」という数々の名作のディレクション、プロデュースを行い
鈴木さんは、「ファイナルファンタジー オール ザ ブレイベスト」や、絶賛開発中の「ファイナルファンタジーⅦ Remake」に携われております。
それぞれ有名なゲームタイトルに関わっている方々です。プレイしたことがある作品がある人も多いのではないでしょうか?
ワークショップの内容は、
まずスクウェア・エニックスの会社の紹介をしていただきました。
独創的なオフィスと社内環境、ゲーム好き・業界を目指す人にはたまりません!!
次に、パワーポイントを使ってゲーム業界のプロだからこそ伝えられる
①ゲーム業界で求められるスキル
②ゲーム企画の考え方
③ゲーム企画のポイント
を伝授していただきました!
特に、①の部分では「技術力」「コミュニケーション力(レスポンス力)」「スピード」「共同制作の経験」「個性」
が大事とのこと。
ゲーム作りに興味がある方はぜひ参考にしてみてください☆
そして最後にメインイベント
ゲーム企画体験が行われました!!
これは、スクウェア・エニックスに提案していただいた「ローカルマルチプレイ」と セミナー参加者が多数決で決めた「ロボット」
のテーマのもと、4,5人で新しいゲームを企画し、5つのグループでナンバー1を決めるというものでした。
1時間という限られた時間の中で、初めて顔を合わせるメンバーもいて、序盤こそ苦戦している様子でしたが、
もともとゲーム業界への熱が止まらない参加者の皆さんは、徐々にヒートアップ!
教室内は活気で溢れかえっていました
「ゲームを進めていく中で、会話ができるのはどう?」「二人で共同してロボットを操作して敵をたおすのは?」
など、聞いているだけでもわくわくする内容でした
最終的に、教室全体の拍手の大きさという厳正な審査を勝ち抜いた作品は
「アクセルブレイク」というノンブレーキアクションゲームでした。
操作性における斬新さと、爽快感という面で勝ち抜いた印象を持ちました。
最後の質問コーナーの中で、時田さん、鈴木さんともに
「プロの世界では技術があって当たり前。そこからの提案力が求められる!」
というお話をいただきました。
ワークショップ終了後、参加者の一人にお話を伺うと、
「提案力は日々の暮らしや習慣で身につくものだと思います。今日から心がけていきたいですね。」
と語ってくれました。参加者の方に響くものが多くあった体験授業でした。
ヒューマンアカデミー仙台校では、随時充実した体験授業・セミナーが開催されています。
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