【札幌 ゲーム】スクウェア・エニックスによる 『ベテランプログラマー×若手プログラマーから見るゲーム業界セミナー』
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2016年09月29日(木)
みなさん、こんにちは!(。・ω・)ノ゙ヒューマンアカデミー札幌校です!
9月22日(木)ゲーム企業の中でも超大手企業
「スクウェア・エニックス」様によるセミナーを開催しました(ノ)’ω`(ヾ)
今回は、二人のゲストにお越し頂きました。
■秦 研究 (はた けんきゅう) 株式会社スクウェア・エニックス
ローカライズ部 プログラマ
2014年 株式会社スクウェア・エニックス ローカライズ部 入社
既存の内製ツールの保守、運営と次世代翻訳支援ツール、システムの設計・開発に携わる。
- ドラゴンクエストX
- ファイナルファンタジーXV
- ファイナルファンタジーVII リメイク
- メビウス ファイナルファンタジー
- ワールド オブ ファイナルファンタジー
- スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-
- ブレイブリーセカンド
その他未公開タイトルへの翻訳支援ツールの提供、技術サポート等で開発に参加。
■土田 善紀(つちだ よしのり) 株式会社スクウェア・エニックス
サウンド部・ローカライズ部 テクニカルディレクター
同人ゲーム制作から始まり、IT系企業などを経て1996年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社。
『ファイナルファンタジータクティクス』2Dアニメーション、AIプログラマー、
『ファイナル ファンタジーXII』VFXプログラマー、リード・リアルタイムレンダリング・プログラマーなどを
歴任しながらインハウスツール群を多数制作。
現在、社内共通サウンドドライバ・各種ツール群制作のディレクションなどを担当。
書籍出版、CEDEC、学校での講演など多数。CESA技術委員、CEDEC運営委員、IGDA日本SIG-Audio世話人。
ちなみになんと、秦さんは
ヒューマンアカデミー札幌校の卒業生
なんです!!♪ヽ(・∀・ヽ)(ノ・∀・)ノ ♪
それではセミナースタート!
まず初めに秦さんが、ヒューマンアカデミーに入学してからスクウェア・エニックスに入社するまでの経緯についてお話頂きました。
秦さんは学校の授業の他に、自宅で10時間プログラムを勉強していたそうです!(´;ω;`)
またヒューマンアカデミーのゲームカレッジの特徴でもあるゲーム合宿ですが、
秦さんは自分のことを知ってもらう為に、積極的にアピールをしたそうです。
ここで土田さんが「運を掴む方法」について教えて下さいました。(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
ひとつめは、「運に気付けるか、気付けないか」
例えば、ゲーム合宿で企業の方が目の前を通り過ぎた時、チャンスと思ってアピールするかそのままやり過ごすか。
ふたつめは、「運を掴めるか」
せっかくチャンスに気付いても、それを掴めるだけの力ももちろん必要ですよね。
これはどれだけ努力をしたかによって決まります。
是非参考にしてみて下さいね。(っ ` -´ c)
続いて、入社後の業務や、スクウェア・エニックスが求める人材への技術紹介などを行って頂きました。
専門用語も所々飛び交っていたので、少々難しかったかもしれません…(´・ェ・`)
最後質疑応答の時間を頂き、終了!
みなさん、お疲れ様でした。
ここで感想を一言…
・今回のスクウェア・エニックスさんの話は大変参考になりました。秦さんの就活事情で学生時代に入社してしまうほどの勉強は大変なものだと思いました。実際の現場で使われている技術が事細かに書いていたので今後の勉強の指針となりました。モチベーションの向上にも繋がったので私も勉強していきたいと思います。
・札幌校出身ということがすごく自信に繋がるし、プロの方だから本当のことなのだと思えるのですごくためになりました。
秦さん、土田さん、本当にありがとうございました!ヽ(●≧ω≦●)ノ
是非また札幌にお越し下さい!