Principal column校長コラム

大阪校・京都校|宮村 誠一校長

総合学園ヒューマンアカデミー近畿合同入学式 式辞

柔らかな春の色に包まれて参りました この良き日に平成三十一年度 ヒューマン教育グループ・学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校 合同入学式を挙行いたしましたところ、多くの保護者の皆様、また、大阪放送株式会社 放送ビジネス本部長兼営業部長 城 康博(じょう やすひろ)様はじめ、ひとかたならぬご支援を頂いております、ご来賓のご臨席を得ましたことは、職員一同まことに光栄であり、心より御礼申し上げます。
保護者の皆様、本日は 誠におめでとうございます。高いところからではございますが、お子様のご入学を 心から お祝い申し上げます。私ども教職員一同、新入生の皆さんを広い視野と十分な専門性を併せもった 有為(ゆうい)な人材に育て上げるべく、全力を尽くす決意をしているところでございます
今後とも、本校の教育方針にご理解・ご支援を賜りますよう 宜しくお願い申し上げます。

新入生の皆さん!ご入学 おめでとうございます。
先程、皆さんに学生綱領を唱和していただきました。本校は創立以来、学生綱領に「為世為人」を掲げております。その意味するところは、学生の本分は勉学であり、知識や技能を修得する事にありますが、一人の人間として、心身を練磨し、人生の目標、生き甲斐について深く考え、「世のため人のため」に役立ち、貢献できる人間になる事を求めています。

今の社会は、将来への展望が持ちにくい不安な時代だと感じておられるかも知れません。しかし、どんな時代でも、学生の本分は「まず勉強すること」が基本であります。そして、勉強する目標が定まっているかが重要なのであります。

今までの勉強は、「教えられた事を、その範囲で理解する」即ち、有限なものであったかと思います。それに対して、これからの勉強は無限であります。疑問や興味をもった事は、自分が納得するまで調べ考えて下さい。自ら疑問をもって追求し考えていけば、いくらでも新しいものを生み出し、無限の可能性につながって行くのです。これからの世の中は、新しい事、個性的な事にますます価値が高まり、自分の考えをもって行動でき、物事を説明・説得できる人、即ち、プレゼンテーション能力のある人材が求められます。是非、これからの学園生活で「夢を実現するのだ」と言う強い気持ちを持ち、日常の学習の場で示して下さい。

そして、この場におられる皆さんは、「令和元年」に入学したという縁で結ばれた仲間です。どうかお互いが気軽に言葉を掛け合って友達の輪を広げて下さい。友達と語らい、助け合い、切磋琢磨する事は、視野を広げ自己の人間形成において大いに役立つ事でしょう。学生時代に強い絆で結ばれた友人は、いつまでも心強い相談相手や仕事仲間になると確信しております。

一年はアットいう間に過ぎ去ります。「今日一日を大切にする」と言う姿勢で日々を過ごし、悔いの残らない生活を送って下さい。

それでは、新入生の皆さん、自分に秘められた可能性を信じ、夢の実現に邁進されることを期待して式辞といたします。

個性豊かな専門教育と、社会でのルールに適応できる人材育成を心がけています。

大阪校・京都校

宮村 誠一 校長

なみはやドーム( 大阪府立門真スポーツセンター)業務課長、大阪府立堺上高等学校、佐野高等学校校長、大阪府教育委員会事務局教職員室参事、校長会常任理事などを務め、現在は、大阪府立障がい者交流促進センター参事、大学講師も務める。