ファッションカレッジブログ -大阪校-

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現役バイヤーが語る!バイヤーに必要な要素

  • ファッションカレッジ

2015年03月18日(水)

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●ファッションの業界人に話を聞いてきました! 

ファッションと一口に言ってもその職種は様々。

将来ファッションのお仕事をしたいけど、

「どんな選択肢があるかわからない…。」
「何になりたいかわからない…。」


                         

そんな方向けに、ファッション業界で現役で活躍されている方に
詳しくお話を聞いてレポート致します!



●今回は「バイヤー」について

バイヤーって職種はご存知でしょうか?
バイヤーとは英語で、「buyer」と書きます。
勘のいい人ならお気づきでしょう…。
そう、バイヤーとは=買う人なのです!(誰でもわかる)
英検3級を持っている私はすぐにピンときましたね、ええ。



●セレクトショップとは?

洋服を扱うお店には色々ありますが、販売しているお店の会社が必ずしも全ての商品を製造している訳ではないのです。
違う会社から商品を買い付けてきて自分のお店で販売する=セレクトショップと呼ばれております。
有名なところでは「ユナイテッド・アローズ」とか「ビームス」とかがそれに当てはまります。
※もちろん自社で製造している商品もお店の中にはあります!

その買い付け担当がバイヤーな訳ですね。

ちなみに高級配車サービスはハイヤー。
川崎麻世の元嫁はカイヤです。悪ふざけが過ぎましたm(_ _)m



●現役バイヤーが語る、バイヤーに必要な事とは?

それでは南船場の有名セレクトショップ「ローグ」の店長兼バイヤーの浜口さんにお話しをお伺いしてきました!

南船場セレクトショップ「LOUGUE」

浜口3.png 福田:どういった経緯でバイヤーをされているのですか?

浜口:最初は知り合いがセレクトショップを始めるから手伝ってくれと言われて、立ち上げをお手伝いしていました。それが今の社長で、今ではこれが本業になったって感じです。販売経験も何もなかったんですが、まだ若かったので勢いですね(笑)留学経験はありましたが語学が堪能でもなかったので始めは買い付けにいくのも苦労しました。ズブの素人がいきなり買い付けに行っていましたので、やろうと思えばバイヤーには誰でもなれます。売れるかどうかは別ですが(笑)


福田:そもそもバイヤーの具体的なお仕事とは?

浜口:ファッション業界は基本的には1年を2つに分けています。春夏シーズン(2月~7月)と秋冬シーズン(8月~1月)の2つですね。この2つのシーズンに売る為の商品を買い付けるのがバイヤーの仕事ですが、難しいのは買い付け時期が商品を販売する時期のおよそ半年前。つまりこの2015年2月から始まっている春夏シーズンの商品は半年前の2014年8月くらいには買い付けておかないといけない。この「半年後のトレンドを予測して買い付ける」という事がバイヤーにとって一番難しいのではないでしょうか。最近ではシーズンを4シーズンや6シーズンに分けているブランドも多くなっていますので昔に比べれば予測は簡単にはなっていますが。


福田:では今の若い子たちがバイヤーになるにはどうすればいいでしょうか?

浜口:まずバイヤーになりたいなんて気持ちは捨てる事ですね。バイヤーだろうが販売員だろうがやるべき事は一緒。目の前のお客様に喜んでもらう事です。販売員はお客様の普段のライフスタイルを聞き、どういった提案が喜ばれるか、具体的なシーンを想像しながらそこに合うスタイルを提案します。バイヤーもお客様に提案するスタイルが実現できる商品を買い付けるだけ。結局は「目の前のお客様に喜んでもらうにはどうすればいいか」を考えるだけなんです。


福田:なるほど、いわゆる「顧客視点」が重要な訳ですね?

浜口:そうです。自分のお店にはどういったお客様が来てくださっているのか?そのお客様はどんな物を欲しがるのか?を一生懸命考える。そこに販売員もバイヤーもマーチャンダイザーも関係ありません。極端な話、きゃりーぱみゅぱみゅが好きなお客様にギャルの服を売ろうと思っても売れません。買い物に来てくださったお客様がどんな物を欲しがるのかといった「顧客視点」があればどんな職業にも対応できます。

浜口5.png
福田:それでも将来的にはやっぱりバイヤーを目指したい!という学生はいると思いますが?

浜口:きっとそうなんでしょうね。その場合は大手のユナイテッドアローズやベイクルーズなどに入社しますと、上にたくさん人がいますから実績を認めてもらえるまでは時間もかかるでしょうし、大きな実績も必要になるから大変でしょう。一概には言えないですが、僕のように大手ではないショップなら競争相手は少ないのでユナイテッド・アローズよりはバイヤーになる可能性は上がります。しかし、これだけは言えるのはどのショップで働こうが、販売で結果を出さない人間にバイヤーなんて職は回ってきません。しっかりと販売員から「顧客視点」を磨いていかないと。



●結局重要なのは「顧客視点」

大変参考になるお話を聞けましたね!

どんな仕事をするにも重要なのは、

「お客様が何を求めているのか?今後どういったものを欲しがるのか?を考える顧客視点」

これがあれば、販売員でもバイヤーでも業界で通用する人材になれるという事でした。



●ヒューマンでは現役バイヤーがリアルショップを使って講義!

今回取材に応じてくれました浜口さんですが、何と4月よりヒューマンの講師をしてくださいます!
教えて頂けるのは、販売の技術について。

しかも、自身が店長をされております、

セレクトショップ「ローグ」を実際に使っての販売ロープレやVMDの手法

なんかもレクチャー頂けます!

販売の現場って何をしたらいいかわかりませんよね?
そんな方に、社会に出てから即戦力で働けるようしっかりと授業が組まれております!

shopShinsaibashi.jpg リアルな店舗を使って、しかも現役バイヤーの講義。
こんな贅沢な授業はヒューマンアカデミー以外ではありえません!

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