今回は、アニメーター専攻の「動画表現」の授業を紹介します
まず最初に・・・
アニメーションでは、TVアニメなら1秒間に約8枚、劇場アニメだと約12枚の絵が使われています。
それを順番に映像で流していくことで動いているように見えるのです。
つまり、ものすっごい上手いパラパラ漫画のようなものなのです。
そして「動画表現」とは
リアルな人間や物体の動きを、手描きでどのように表現するか
を学ぶ授業なのです
つまり
「絵に描いたキャラクターを、どうやって歩かせたり走らせたりするか」
を学ぶんですね
そしてそれを教えてくれるのは、
現在もプロのアニメーターとして数々のアニメーション制作に携わっていらっしゃる
冨田佳亭 講師 です
みんな、イラストやキャラクターを描くのは得意ですが、
いざキャラクターを動かすとなると・・・・・・・・・・
かなり苦戦しています
描いている途中でなんだか骨格がおかしくなってしまったり
キャラの大きさがバラバラになったり・・・(泣)
なかなかうまくいきません
こうして何度も何度もやり直し、映像でチェックして、
よりリアルな人間の動きに近づけていくわけです。
今はまだ簡単な動きですが、
ここからより複雑な動きが描けるように頑張っていきましょう