結果発表
大賞
マンガ部門
中・高校生の部
審査コメント
キャラをしっかり頑張って作ってるところが非常に良く、ちゃんとキャラを描こうとしているのが一番強く感じる作品だった。
みんな設定とかストーリーから作ろうっていうスタンスの中で唯一キャラフォーカスで描いてたことを評価しました。
改善点とすると、ちょっとツッコミがツッコミ切れてなくドタバタした感じがあったので、まとめる力がついたらもっと良くなると思います。
会話のテンポは非常に良かったので、引き続き頑張ってください。
一般の部
今回のマンガは実は3話あり、これはその中の第1話になってます。
主人公ヘータ君の下手っぴなところを実況するマンガと謳ってますが、実際はただひたすらヘータ君かわいいと愛でるマンガです。
審査コメント
単純に絵だけで読ませる力がある。キャラが凄く可愛い。
少ない線でちゃんと何が描かれているのか、どこに誰がいるのかっていうのがめちゃくちゃ伝わる作品でした。
絵だけでいえばプロでやれるクオリティで、何気ない1シーンのカットがテクニカルとも感じました。
改善点は、コンセプトが実況な感じですが、本来だったら覗いてる配徳感みたいなものがエンタメのミソの部分だと思うところ
実況のせいでちょっと邪魔ではあったので、もうちょっとこっそり見て観察する系の漫画として完結させたらよかったと思います。
イラスト部門
中・高校生の部
とある民族の男の子が動物のお友達と過ごす冬を描きました。パッと目を引く色使いを意識し、動物や小物・服装のデザインにもこだわりました。
審査コメント
作品の絵作り、画面の作り、色味の見え方もいい、楽しい感じが伝わってきて、技術面も踏まえて非常にレベル高かったので良かったです。
動物を上から描くのも難しいけど、ちゃんと丁寧に色々見ながら描いたんだろうなと感じられました。
やりたいアイデアがあって、そのアイデアを思いつくっていう段階でまず1つハードルがあり、大体は見たことあるやつをうまく描こうみたいな感じだと思うんですけど、これはそういうアイデアがあってなおかつ2段階目のハードルとして、それをちゃんと納得感ある形で着地まで行くっていう、そこの結構大変なハードルを唯一超えてきたのがこの作品でした。
一般の部
ある冬の日の黄昏時、駅で電車を待っている一人の高校生が、山の端に舂く夕日を眺めている絵です。
冬特有の澄み切った空気や冬の田舎の静謐な感じが好きなので、そういうものを意識して描きました。
審査コメント
資料に当てながら描いたのかなと思いますが、タッチを味にできつつある気配があり、、ビニールハウスの張りを1本1本こう手で描いてるガッツ。モチーフのめんどくさい写真があるかもしれないですけどあったとしてもこれを選ぶ勇気みたいなのが良かったです。
夕暮れの鮮烈すぎない夕日っていうチョイスとしてよく濃い青から暖色のグラデーション派手にした夕焼けを描きたい人は多いと思うんですと、響くのはこれだと思えました。
思い出とちょっと重なる人もちゃんといそうで、田舎の風景って新幹線で地元に帰る時はこういう風景だよなみたいで、出ていきたかったんだけど、帰ってくるとこの風景はこの風景でいいよなみたいなそういう感情が蘇るような作品でした。
審査員賞
マンガ部門
イラスト部門
さいとうなおき先生賞
窓ガラスに映る表現に力を入れました。
さいとうなおき様 コメント
こういう風に書けばいい感じになるみたいなセオリーとか全然感じなくてこの田舎のヒエラルキーから逃げられなさみたいなのがなんかすごい生々しく、これはある意味なんかすごい怖い絵だなと思って、凄く考えてしまう目が離せない魅力がありました。

ひたすらに神を信じる中学生少女のはちゃめちゃコメディ漫画です。