ゲームPG体験授業~初めてのUnity~
- 入学事務局便り
2020年11月30日(月)
こんにちは!
ヒューマンアカデミー京都校、入学事務局です(*^-^*)
12月になりますね。
今年は寒くなるのが遅かった気がします、皆さん風邪などひかれていませんか?
コロナ予防に手洗うがいを徹底しているからか、
今年はインフルエンザにかかる方が少ないですね。
この調子で健康なまま年を越しましょう!!
さて!
11月の下旬、ゲームプログラマーを志す高校2年生を対象にUnityの体験授業がありました!
Unityとはゲームエンジンの一つで、一人でも簡単にゲームを作り始められるソフトです。
先生曰く、Unity の面白さは「1行書くだけで動きが変わる」こと。
1行書く・・・というのは、
Unityでの作業は英語や記号を入力してプログラムを組んでいく作業になるからです。
システムエンジニアさんの作業風景のようで、とってもかっこいいですよ~(*^▽^*)
体験に参加した学生さんは、Unityを触るのが今回初めて
先生からの画面の説明の後、おそるおそるマウスを動かしていました!
Unity 画面の説明はこんな感じです↓↓ ↓↓ ↓↓
① SCENE(シーン)・・・作業画面
② GAME(ゲーム)・・・実際にプレイするときの画面
③ hierarchy(ヒエラルキー)・・・そのゲームに登場しているヒトやモノの一覧
④asset&project(アセット&プロジェクト)・・・素材やゲームデータが表示されている画面
⑤ inspector(インスペクター)・・・ゲームに登場しているヒトやモノの情報を設定する画面
④にある素材(例えばブロックやゴールなど)を①にドラッグ&ドロップしてゲームのコースを組んでいきます。
それから、プレイヤーの動きを作るためにプログラム画面で作業をします
x=Input.Get・・・・・・
など、一行一行、法則に従って英単語や記号を入れていきます。
確かにこれは、根気強さが必要な作業ですが、
一行を正しく入力できればプレイヤーを好きなように動かせる!
作業の成果が目に見えてわかり、達成感を得られますね
先生からのアドバイス・・・「少しでも英語をわかるようになっておこう」
Unityでは、英単語を読んだり入力したりすることがあります。
例えば ”include~” と書かれた行があったら、includeという単語を知らない人は
I・N・C・L・U・D・Eというアルファベットの羅列だとしか認識でませんが、
意味を知っていればその行は「~を含む」設定なのだと、すぐにわかります。
それだけで作業スピードに違いが出ますよね!
なので、ちょっとでも英語に触れる機会を増やしてみましょうね
今まだ学生さんの方は、英語の授業をいつもよりちょっと集中して受けましょう!
「プログラムって理系じゃないと無理なんじゃない??」
と思う方も多いかと思うのですが、実はどちらの要素も必要な分野です!
それぞれの強みを活かして、素敵なプログラマーさんになってくださいね
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