やってみよう!はじめてのMAYA体験授業【3DCG】
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2020年06月29日(月)
こんにちは!
総合学園ヒューマンアカデミー京都校、入学事務局です^^
コロナがある程度落ち着きを見せた今日この頃、京都校の体験授業も校舎での実施が増えてきました^^
やっと今年度が始まった気がします・・・
今回紹介するのは!!!!!
最初は噛みつかれるけど、慣れればいい子。MAYAです!!!
MAYAとは最もよく使われている3DCGのソフトで、これまでにご紹介したZBrushとは異なり、マウスでポチポチ座標をいじって3Dの物体を描いていくソフトです。
・・・といっても想像できないと思うので、実際に見ていきましょう\(◎o◎)/!)!)
はい!
こちらがMAYAの画面です!
実は筆者、MAYAを触ったのがこれが初めてなので、もはや何が何だかわかりません(゜.゜)
すでに画面の中の空間には座標が出ています。
画面の上辺と左端にはそれぞれ機能がぎっしり!!
ここで予備知識を(^^)/
2D(平面)は座標に表すとX軸とY軸があれば表せますが、
3D(立体)を座標に表す際にはX軸・Y軸・Z軸が必要です。
MAYAでは図形を伸ばしたり切ったりする際にこの3つの軸を意識します!
それから、MAYAで重要なのは、線・点・面の3つです。
特に「面」はこの後の説明でも登場するので覚えてください
さぁ、ここから今回は「鉛筆」を作っていきたいと思います
まずは鉛筆をよく観察します
鉛筆の形を単純な形に分解すると、六角形の柱と、六角錐に分けられます。
まずは似ている形から始めよう!ということで、画面に円柱を登場させます。
どーーーーーん!!!
ここで画面の説明ですが、作業がしやすいよう2画面に分けており、左半分は真横から、右半分は全方向から見られるようにしています。
画面に円柱(正しくは多角柱)が現れました!!
この多角柱が六角柱になるように、画面中央に出ている数値を設定します。
はい、こんな感じになりました。
厳密には鉛筆の角は鋭くないので、六角柱の角の付近は細~い面を増やして角に丸みを出します。
次に円錐を追加します。
円錐も面を減らして合体させます!
それっぽくなりました(/・ω・)/
合体させたら、つなぎ目の部分がいい感じに六角形になりました!
(ついていくのに必死で、なんのツールを使って結合させたかは記憶がありません)
芯の部分はマルチカットというツールで切って面を増やしました!!
そして、楽しい色塗りタイムです!
なんかコレジャナイ感は若干ありますが、無事、鉛筆が完成しました~!!
さらに、この鉛筆を基にして剣を生成している強者もおられました(゜o゜)
以前ご紹介したZBrushは粘土扱うように比較的感覚的に作業をするのに対し、MAYAは座標や数値を見ながら作業するので、はじめはちょっと難しいかもしれません。
先生も最初は独学でMAYAを勉強していたそうですが、専門用語は難しいし説明用の動画は全部英語で挫折してヒューマンで学ぶことにしたそうです・・・
今回はちょっと難しいレポートになってしまいましたが、
先生曰くMAYAは「最初は噛みつかれるけど、慣れればいい子。」なので、
これからMAYAを始める方は、頑張ってMAYAと仲良くなってくださいね(*^^)v
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