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ゲームクリエイティブフェスタ


スクウェア・エニックス 

スクエニゼミ ゲーム企画体験&産学連携オープンキャンパス開催!


■内容
スクウェア・エニックス開発スタッフがヒューマンアカデミーを全国行脚!
数々の名作を手掛ける時田貴司氏と、ヒューマンアカデミーを卒業しスクウェア・エニックスで働く開発スタッフのみなさんが、ゲーム開発のポイントを教えてくれます!

スクウェア・エニックスと一緒に新しいゲームを考えてみませんか?

また今回、希望者の方にはスクウェア・エニックスの社内見学へご招待!
スクウェア・エニックスのサウンドスタジオやモーションキャプチャースタジオ、一部開発室なども見学できます。
セミナーを通してゲームの作り方を学び、実際に作っているところを見学できる貴重な機会♪
ゲーム業界を目指す皆様からのご応募をお待ちしております!

【社内見学について】
場所はスクウェア・エニックス東京(新宿)本社となります。
ゲーム企画体験と社内見学は別日程となり、開催時期は夏頃を予定しております。
お申込みは、お申込みページ【ご質問など】の欄に「社内見学希望」とご記載ください。
ご希望の方には、日程が決まり次第ご連絡いたします。
※社内見学は応募多数の場合抽選となります。
※交通費は参加者の方のご負担となります。何卒ご了承ください。

■プロフィール
時田貴司氏
株式会社スクウェア・エニックス
第9ビジネス・ディビジョン シニア・マネージャー/プロデューサー

劇団で活躍しつつアルバイトとしてゲーム業界に入る。
旧スクウェア入社後はグラフィック、企画、SE、シナリオとマルチに担当。
『ライブ・ア・ライブ』や『ファイナルファンタジーIV』、『半熟英雄』シリーズ、『ナナシノゲエム』シリーズといった看板タイトルのディレクションやプロデュースを行う。
現在は第9ビジネス・ディビジョンのシニア・マネージャーとして『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶』などを制作している。

開催スケジュール

終了しました

※日程調整中 決まり次第、ご案内させていただきます。


ピックアップレポート

(株)スクウェア・エニックスによる
ゲーム企画体験&産学連携オープンキャンパス



ゲーム好きが熱く企画を体験!
まさにゲームの可能性は無限大!!


 2016年4月23日土曜日、総合学園ヒューマンアカデミー東京校にて、時田貴司氏をメイン講師に迎え、「企画体験ゼミ」を実施しました。このゼミは東京校を皮切りに、札幌校から那覇校まで全国にあるゲームカレッジで開催されるイベントで、まさに、スクウェア・エニックスとヒューマンアカデミーとの連携の強さをカタチにしたイベントです。
 その初日を迎えた東京校には約30名のゲームクリエイターの卵が会場につめかけました。また、スクウェア・エニックス側からは時田氏の他に、ゲームカレッジ卒業生で、現在は同社でゲームデザイナーとして活躍する鈴木恭平さんも参加。熱の籠った3時間のプログラムが展開されました。
 
冒頭では時田氏より社の説明と自身のプロフィールが紹介され、続いてゲーム業界の現状と求められるスキルについての解説がありました。特に、求められるスキルについては、コミュニケーション能力を強調されていました。「コミュニケーション能力といっても、ただ話をするのではなく、レスポンスが重要。来たものをすぐに返せることがポイントです」と時田氏。「返ってこないと辛いですね。わからないとか、できません、でもいい。何か反応がないと私たちも対処できない。今できなくても、次にできればいいんですから」とは鈴木さん。
 まとめとして、①技術力 ②コミュニケーション能力(レスポンス) ③スピード ④共同制作の経験 ⑤運営能力の5つを挙げられました。
 
次に、ゲーム企画のポイントへと話が移り①直球で考える ②わかりやすさ ③サプライズ ④触り心地 ⑤運営 ⑥マネタイズの6つのポイントがあると解説をいただき、さらに企画の中味であるゲーム性、世界観、プラットフォームなど、参加者が関心のある企画の核へと進んでいきました。
 こうしたポイントを踏まえ、いよいよ「ゲーム企画体験」へ。
 今回のお題は「グループ」と「・・・」。
 この「・・・」は参加者から自由にコトバを発言してもらって決めることに。今回は10ほどのコトバが出されその中から「船」が選ばれました。制作チームは、同じテーブルに着いていた参加者数名で構成。都合6チームが編成され、各チームは自己紹介から初めて、「企画会議」を開始。スマートフォンで「船」というキーワードを検索するチーム、どんなゲームにするかを熱く論じるチーム、課金などをどうするか悩むチームなど、一瞬にして会場はヒートアップ。さすがみなさんゲーム好き、用意された白紙の用紙があっという間に文字や図などで埋まっていきました。
 
60分後。タイムアップとなり、プレゼンテーションへ。
 初対面、その場でのテーマ、わずかな時間といった“過酷な状況”にも関わらず、6チームともまとまりのあるゲームを発表。時田氏も、参加者の出来に驚かれた様子でした。「ビジュアルが見たくなりました」「課金運営がしっかりしている」と言った企画への講評のほか、「初めて会ったのに、意見がどんどん出てきているのに驚きました」と笑顔で。「出尽くした感のあるゲームですが、こうしてみんなと考えるといろいろ出てくることにびっくりしています」とも。
 参加者側からも、「初めてのプレゼンだったので、いい経験になりました」「アイデアはいっぱい出てきましたが、それをまとめるのが大変でした」「企画の面白さが感じられました」といった、満足いく声がたくさん聞かれました。
「今回の経験でみなさんは成長されたはずです。こうした機会を学校などでもちょっとした時間を見つけて繰り返していけば大きく成長できることでしょう」と最後に時田氏から嬉しいアドバイスをいただくこともできました。

申し込み方法と概要

  1. 日程を選んで、
    お申し込みボタンを
    クリック
  2. 必要情報を入力
  3. 確認メールが届く
  4. お申し込み完了

■申込み締め切り:開催時刻の1時間前まで

■受付時間:開始30分前から

■同伴者について:同伴者の方もお申込みが必要となります。

■お問い合わせ:全国の開催校舎 一覧はこちら

■主催者情報:ヒューマンアカデミー株式会社

ゲームカレッジって?

ゲームカレッジ

CGの最新理論を熟知した現役プロ講師が、次世代予測型カリキュラムでゲームの総合教育を行います。最新の設備・機器が整った快適な学習環境で次代のプロを育成します。

  • プログラム専攻
  • 企画・シナリオ専攻
  • グラフィック専攻
  • アニメーション専攻

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