各種学費支援制度
指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生の方に、2年間分の学費等を貸付けます。卒業後、保育士登録し県内保育所等に5年間保育士として勤務することにより、貸付金の返還が免除になります。
各行政の詳細ページはこちら: (下記は一例です)
雇用保険法の改正により、平成26年10月より従来の教育訓練給付金(教育訓練経費の20%(上限額10万円、訓練期間:最長1年間)に加え、新たに中長期的なキャリア形成を支援するために「専門実践教育訓練」が創設されました。厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練の講座を受講し、一定の要件を満たす場合は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の最大で70%を支給される制度です。
高等職業訓練促進給付金制度
母子家庭の母または父子家庭の父の就職の際に有利であり、かつ生活の安定に資する資格の取得を促進するため、当該資格に係る養成訓練の受講期間について高等職業訓練促進給付金を支給する制度です。
対象となる方
・児童扶養手当の支給を受けているか、または同様の所得水準にあること。
・養成機関において1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる者であること。
・過去に本事業による訓練促進給付金(旧:訓練促進費)を受給していないこと。
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度
職業訓練給付金を活用して養成機関に在学し、就職に有利な資格の取得を目指すひとり親家庭の親に対して、高等職業訓練促進資金を貸付け、修学を容易にすることにより、資格取得を促進し、ひとり親家庭の親の自立の促進を図る制度です。
保育補助者雇上費貸付(事業者向け)
保育士の雇用管理改善や労働環境改善に積極的に取り組んでいる保育事業者に対し、保育士資格を持たない保育補助者の雇い上げに必要な費用の貸付けを行います。
保育従事職員資格取得支援事業補助(事業者向け)
保育士(または保育教諭)の確保を促進するために、基本的には指定保育士養成施設の受講に要した経費の1/2が補助され、事業ごとに対象者と補助額の上限が定められた制度です。対象者は保育士登録後、当該施設に1年間以上勤務することが前提条件で、取得後に勤務することが決定した後に支払われます。
(保育士修学資金貸付制度など他の制度を利用している場合は、利用できないものです。)
その他、各自治体において独自の支援制度がありますので、お住まいの自治体へお問い合わせください。
ヒューマングループ保育奨学金
総合学園ヒューマンアカデミーに通い保育士を目指す学生向けに、返済不要の奨学金を給付する制度です。
ヒューマンスターチャイルド株式会社とヒューマンライフケア株式会社によって設立されました。
ヒューマングループの一員として、学生の経済的負担を軽減し、保育士を目指しやすい環境をつくることで、社会問題となっている保育士不足の解決に貢献するために、グループのシナジーを活用し、保育士不足の解決に向けた取り組みを行うべく、制度の創設に至りました。
奨学金制度概要
保育所を運営するヒューマンスターチャイルド株式会社とヒューマンライフケア株式会社が共同で実施するものです。
原則として、返済の必要はありません。4月に2年生に進級した学生と、10月に進級する学生がそれぞれ対象となります。
奨学金制度の概要
募集対象 | 総合学園ヒューマンアカデミーチャイルドケアカレッジ こども保育専攻の2年生 |
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応募資格 | スターチャイルドナーサリーもしくはヒューマンアカデミー保育園を就職先として志望する学生 |
選考方法 | ①面接や小論文による評価 ②カレッジの担任や校長の推薦といった要件を総合的に勘案 |
給付人数 | 4月入学生、10月入学生でそれぞれ、1名から数名 |
納付額 | 月額2万円、年間24万円(原則として返済不要) |
納付期間 | 1年間 |