女性は、普段からメイクをしています。女性の日常にメイクは切り離せないものになっていますが、普通のメイクとブライダルのメイクには何か違いがあるのでしょうか?手順や使っているものはほとんど同じなのに、なぜ結婚式で見る花嫁のメイクはあんなに華やかで美しいのでしょうか?
それは、衣装や会場の雰囲気が影響しています。普段のメイクで結婚式の打ち合わせに行き、ドレスを試着すると、ヘアスタイルやメイクが浮いているような気になります。普段着ないドレスや着物を着ると、衣装のインパクトが大きいために普段のメイクだと違和感を覚えるのです。ですからブライダルのメイクは、ドレスに映えるよう、そして写真映えもするような立体感があり、さらに肌がキレイに見えるようなメイクにする必要があるのです。
具体的に普段のメイクとブライダルのメイクには、どのような違いがあるのかをまとめてみました。
普通のメイクに比べて、ブライダルのメイクは「やや濃いめ」に仕上げます。これは、写真写りをよくするためでもありますが、新郎新婦はゲストから離れた高砂席にいることが多いので、遠目でもはっきりと美しく見えるようにするためです。
ブライダルメイクでは、衣装を着たときの顔立ちをはっきりさせるために眉やチークを濃いめにします。しかし、普段のようにリキッドアイライン、アイシャドウなどを濃くすると華やかではなく、派手なメイクになってしまいます。
スポットライトで照らされて、汗をかいたり、笑ったり、泣いたりと結婚式はとても長い一日を過ごします。そこで化粧崩れすることなく過ごすためには、なんといってもベースメイクをきっちりすることが大事です。
普段のメイクではナチュラルメイクが増えてきていますよね。ブライダルでナチュラル感が欲しいときは、ふんわりと明るく優しい雰囲気の中にも、りりしい印象をプラスしたメイクに仕上げます。ただ、ナチュラルに仕上げるだけではなく、華やかさをプラスします。
アイホールにナチュラルブラウンやピンクなどの肌馴染みの良いヌードカラーのシャドウを塗ったり、目尻にピンクのシャドウをちょこんと少し入れたりするだけで、涙袋メイクやたれ目メイクを作ることができます
ブライダルメイクは自分が人生で一番輝くときだからと、いつもしないようなメイクに挑戦する人も増えています。ドレスの色に合わせ、いつもは使わないような色のアイシャドウなどを使うこともあります。
普段のメイクとブライダルのメイクの違い、いかがだったでしょうか? 普段のメイクはベース作りにはあまり時間をかけずに、目もとを濃くするメイクやナチュラルメイクが主流ですが、ブライダルメイクはベース作りに時間をかけ、立体感のある、華やかさとりりしい印象をプラスしたメイク作りを心がけ、より肌がキレイに見えるようなメイクに仕上げます。結婚式は大切な一日です。だからこそ、普段のメイクとは違うメイクで、日常との違いを演出するのです。
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