トレーニング内容&年間スケジュール
トレーニング内容
バスケットボールカレッジ全コースの基本となる授業が、実技実習である「workout」。バスケットボールカレッジでは、各地の本格的な体育館で学生一人ひとりの確実なスキルアップを目標としたきめ細かな指導を行っています。
ウォーミングアップ
ランニング・ボールハンドリングなど、講師の笛の音を合図に学生たちはコートを駆け、徐々に志気を高めていく。
ディフェンスステップ
コートの中を縦横斜めにステップする。ひとつひとつの動作を自身でチェックしながら、ディフェンスステップの練習メニューをこなしていく。
2on2,3on3
2箇所あるコートを最大限に活用。特にスペースのとり方に重点をおいた練習を。講師が学生たちの動きをチェックし、随時プレーを止めて効果的なスペーシングや考え方を、見本を見せながらアドバイスする。
個人シューティング
学生たちは一回一回集中しながら、次々とシュートを放っていく。友達のシューティングを見るのも大事な練習の一つだ。
ゲーム形式
チームに分かれてゲーム形式の実践的な練習。重要なのは、練習で得た技術をどう表現するか、ということ。また、練習ではチームのレベルアップよりも個人のスキルアップを図っていく。
特別プログラム
この日は、大阪エヴェッサスキルディベロップメントコーチである大村将基コーチにお越しいただき直接指導を受けました。大村コーチはバスケットボールカレッジ卒業生で平成28年度男子日本代表候補のサポートコーチとしても活躍されています。