【シナリオカレッジ】美術館見学で学ぶ!IPコンテンツとパスティーシュの手法!?&人間ドラマを創作に活かす
- シナリオカレッジ
2021年11月22日(月)
\東京・秋葉原/にあるシナリオ・ノベルスの専門校、
総合学園ヒューマンアカデミー秋葉原校です!
突然ですが、みなさん!
美術館はお好きですか?
興味はあるけど、なかなか一人で、、とはならない、、
お友達と、、行くにも趣味も分かれるし、、
などなど、
行ってみたいとは思いつつも、なかなか足を運べないことも多いと思います!
シナリオカレッジでは、
アウトプットするテクニックを学ぶだけではなく、
インプットの環境にも恵まれています!
今回は、シナリオカレッジで
「アーティゾン美術館」に行ってきました。
https://www.artizon.museum/
ブリヂストンの創業者である石橋正二郎の財団「石橋財団」が運営する施設!
なんと、学生は無料!(要予約です)
これは絶対行くべき~!
ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話
を見に行きました。
セルフポートレートを用いた作品で有名な森村氏の
「パスティーシュ」の手法を学ぶために行きました。
※パスティーシュとは、作風の模倣のこと。
物書きは、過去のものを翻案したり、IPものに関わることも多いので、
オリジナルからどのように着想を得て変化させていくのか、
あるいは模倣するのかという過程を見てもらいました
※IPもの、IPコンテンツ
IPとは、Interllectual Propery=知的財産権の略称の事
IPもの(もしくはIPコンテンツ)とは、知的財産(=主に著作権)を使ったコンテンツを意味
また、併催されてされている
「石橋財団コレクション選 印象派ー画家たちの友情物語」では、
実在の人物たちの人間関係の中に生まれるドラマを、
絵画を通じて触れてもらいました。
ゴッホとゴーギャンの関係は有名ですが、
その他にもさまざまな関係性で結ばれた印象派の画家たちのドラマは、
創作にも大いに活かされると思います。
☆ゴッホとゴーギャンの関係、ご存じですか?
絵画の印象派時代を語る上で欠かすことのできない2人の画家、
ゴッホとゴーギャンですが、
実は2か月間、共同生活を送っていたことがあるのです!
お互いの作風にも影響を与えたり、作画スピードもこの2か月は相当なものだったとか!?
※ゴッホ37点、ゴーギャン21点。
一般的にゴッホは絵の制作時間が短く、ゴーギャンは反対に長いことで知られていますが、
そのゴーギャンでさえも2か月で21点もの絵を残したのですから、
共同生活がお互いの創作活動に良い刺激を与えていたことがわかります。
でもやはり個性の強い二人、、
共同生活は2か月で破綻してしまったそうです。。
もっと知りたい!という方はぜひぜひ調べてみてね☆
シナリオカレッジのみなさん、お疲れ様でした~!
シナリオカレッジ、
明日は、文学フリマに参加します!
ブログの最初に出てきたこの画像、
明日の文学フリマで頒布頒する本でした~!
表紙はマンガ・イラストカレッジ コミックイラスト専攻
の皆さんに描いてもらいました。
ブースは「ウ-25〜26」です。
ぜひお越しください!
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第三十三回文学フリマ東京【入場無料】
2021/11/23(火) 12:00〜17:00
会場: 東京流通センター 第一展示場
詳細: https://bunfree.net/event/tokyo33/
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文学フリマの様子はまた別のブログで紹介できればと思っています☆
楽しんできてくださいね♪
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