これからマンガ家・イラストレーターを目指したい人のセンステスト

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Q1 解説

オールマイティなマンガ家、キャラクターデザインのセンス

キャラクターの全身が入った構図を選んだあなたは、キャラクターの情報すべてを見る側に伝えようと潜在的に意識しており、マンガ家とイラストレーターの基本的な資質を兼ね備えていると言えます。
また、全身を描くことが好きなため、キャラクターデザインにも向いています。
衣装や小道具にもこだわって描いてみると良いでしょう。

画家や小説家のセンス

キャラクターの頭部が枠内に収まっていない構図を選んだあなたは、キャラクターの情報を見る側に想像させようと潜在的に意識しています。
見る側に想像させることは画家や小説家のセンスです。マンガ家やイラストレーターを目指すなら、キャラクターを枠内に収めるようにした方が良いでしょう。

バトル・スポーツ系マンガ、カードゲームのイラストを描くセンス

キャラクターが斜めに傾いた構図を選んだあなたは、絵に動きを与えようと潜在的に意識しており、アクション・バトル・スポーツマンガのセンスがあると言えます。
一枚の絵の中に動きが必要なカードゲームのイラストレーターにも向いています。
斜めの配置のコマは多すぎると読みづらくなりますので、ここ一番というシーンで使うと効果的です。

万人受けするマンガ、イラストを描くセンス

キャラクターが中央に収まった構図を選んだあなたは、どんな作品でも正確に描こうとするタイプの人ですが、時にインパクトに欠ける絵になる可能性も。
そんな時は自分のこだわりを大切にして描いてみましょう。
こだわりは自分では気が付かないことも多いので、客観的なアドバイスをもらうことも大切です。

Q1のまとめ

マンガやイラストを描くうえで構図はとても大切です。
構図により見る側の印象が変わるので、作品を見たり自分で描いたりする時は意識してみましょう。特に、いつも同じ構図やキャラクターが同じポーズになってしまう人は、多くのプロの作品に触れて構図のバリエーションやルールを学びましょう。

あなたはどれを選んだ?