マンガ業界からのメッセージ

プロたちが語る"業界活躍のツボ"!

憧れのマンガ・イラスト業界で活躍するプロの方々に、 仕事のやりがいや、業界が求める人材などをインタビュー。
業界を目指す若者必読のスペシャル・メッセージです。

業界人 本気のメッセージ

古い常識を打ち砕いて、新しいマンガの世界を作ってほしい!

春木 博史さん

NHN comico 株式会社 comico事業部
春木 博史さん

8年間オンラインゲームポータル「ハンゲーム」の運営に携わる。一昨年よりcomico事業部でサービス運営を担当。作家の発掘、作品の編集に携わる。日本のエンターテイメントを豊かにしていくため活躍中。

古い常識を打ち砕いて、新しいマンガの世界を作ってほしい!

現在、マンガ業界は変わりつつあります。電車で乗客を観察していると、雑誌に代わりスマートフォンを見ている人の数が圧倒的に増えていますよね。この変わりつつあるマンガ業界で、comicoが求めている人材は「チャレンジを恐れない人」。従来のかたちや考えにこだわらず、古い常識を打ち砕くような人、柔軟な人が望ましいです。さらに、ユーザーのニーズをくみ上げられることも大事になります。そんな中、ヒューマンアカデミーのような専門校で学ぶメリットは、基礎的な部分をしっかり学べるということ。基礎は、自己流で進めるよりも習った方が効率良く吸収できます。これからこの業界を目指す人は、「新しいマンガの世界を、自分たちで作って行くんだ」という意識で頑張ってほしいです。

comico

ライバルたちとともに、諦めずに描き続けてほしいです!

星野 万里さん

株式会社DeNA マンガボックス編集部
星野 万里さん

大学卒業後、電子書籍取次会社にて電子コミックの編集に携わる。その後、株式会社エブリスタのエブリスタ編集部に所属、小説のコミカライズを担当。昨年8月より現職。電子書籍を通して日本の文化を世界に広めたいと願い、一貫して電子書籍畑を歩んできている。

マンガボックス

ヒューマンアカデミーの強みは、
編集部とのパイプ!

これからのマンガ業界は、世界を相手にする形になればいいなと思っています。日本のマンガは現在も世界で知られていますが、もっと価値の高い「日本文化」になっていくと感じます。その一方で、今は日本から発信することが多いですが、アメリカ発やロシア発、インドネシア発といった、海外の作家さんが登場してくる展開もあるでしょう。それらは閉じられたオタク文化ではなく、普通の文化として双方向に通じるものになるのではないでしょうか。日本人が考えつかないコマ割りとか、日本人が思いつかなかった世界観が登場して、それがヒットするかもしれないという想いもあり、文化と文化の出会いによって面白い作品が生まれるという期待はありますね。
私の知人には、マンガを教えるためにインドネシアへ行っている人がいます。その方のお話しでは、「熱量、努力のケタが違う」ということでした。「この人に見出してもらわなければ、マンガ家になれない」という危機感が強く伝わってくるそうです。だから、上手になるのだろうと思います。
ヒューマンさんで学ぶメリットは、まず編集部とのパイプでしょう。編集者が定期的に校舎へ来るので、遠方の学生さんでも比較的軽い負担で直接アドバイスを受けることができます。そして、身近に大勢の読者がいることもメリットでしょう。1人で持ち込みをしている場合、読者は編集者1人だけです。しかし、専門校では校内の友人たちが全員読者になってくれます。学校に行けば、読者が多く、たくさんの意見がもらえる環境が得られるわけです。これは、当社の「マンガボックスインディーズ」も同じですね。さらに、専門校はただの読者ではなく、ライバルがたくさん得られるという場所でもありますから、刺激があるはずです。マンガでも、ライバルがいないと物語が進みませんからね。
よいマンガを描くためにどういたらいいのか、というポイントは2つあります。まず1つは、「自分が尊敬している人、自分が描きたいと思っている人の作品を真似てみなさい」ということです。この話をすると「それだと、その作家さんと同じになっちゃうじゃないですか!」という反応が返ってくることも多いです。でも、もし本当に同じものが描けてしまったなら、その人はすごく才能がありますよね。ただ、そうそう同じものになることはなく、「自分の理想とする絵を描けるようになりましょう」という意味なんです。自分の理想とする絵を描けないと、その先にある表現も広がらないので、最初は真似からスタートしてください。
そして2つめ、一番大事なのは「描き続ける」ことです。プロの作家さんでも、コンペのために千枚以上も没ネームを積み重ねている人もいます。天才でないならそういうことができない限り、努力し続け、書き続けるしかありません。心が折れずに続けられるかどうか、が大事です。 マンガ家になりたいと思った際、今はいろいろな窓口があってデビューしやすい環境だと思います。しかし、嗜好の多様化で大きなヒットが生まれにくい部分もあります。この現状を頭に入れたうえで、「自分はこれを目指す!」という目標を明確にして、その道を突き進んでほしいです。それが、面白いと思える作品を生み出せる一番の道でしょう。

『マンガボックスインディーズ』について

株式会社DeNA IPプラットフォーム事業本部
渡辺さん

『マンガボックスインディーズ』は、誰でも事前審査なしで投稿できる自由な投稿スペースです。現在は約1000作品が掲載されており、優れた作品は読者さんから多大な支持を得ています。『マンガボックスインディーズ』に掲載された作品には、読者さんからコメントを入れていただけます。デビューを目指す方々にとって、市場にさらされるという貴重な経験を得られる場でもあるのです。 読者さんはシビアですが、支持された作品は高い順位に上ることができて、順位の高い作品はより目立つ場所に掲載されます。こうした競争が、デビューを目指す作家さんたちのモチベーションになっていますね。編集部としても、連載作家としてお仕事をお願いできる人がいないか、いつも作品をチェックしています。 全体の半分くらいは地方の作家さんで、居住地を問わずに挑戦できることもネットにおける電子コミックのメリットです。自由に描けるよう、常に場は開放していますので、ぜひ挑戦してほしいと思います。

仕事をとおしてスキルアップ!チャンスをものにする力をつけよう

芝川 義行さん

株式会社MUGEN UP クラウドソーシング事業部
事業部長 芝川 義行さん

大学卒業後、三井住友銀行を経て、株式会社MUGENUPへ立ち上げより参加。立ち上げ当初は、営業から制作ディレクターまでをこなし、現在では2Dイラストから3DCGデザインまで行うクラウドソーシング事業部をまとめる事業部長として活躍中。

仕事をとおしてスキルアップ!チャンスをものにする力をつけよう

スマートフォンやデジタルサイネージの普及により、私たちが「画面」と接触する時間は数年前に比べて飛躍的に多くなりました。そして、その「画面」に表示するためのデジタルコンテンツの量も同時に増えています。
この大きな変化に対し、量・質ともに担保しながらいかにクリエイティブを提供するか、そういったことを常に考えられる人をMUGENUPは求めています。絵の技術だけではなく、業界のトレンドや「仕事」としてのクリエイティブを積極的に学び、MUGENUPと一緒に日本の新しいカルチャーを作っていきましょう!

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