マンガ(漫画)用語集

マンガ(漫画)用語集

アイレベル

絵の中に出て来るキャラクターを見る際の目線の高さのことをいいます。言い方を変えるとキャラクターを心の目で見る高さのことになります。



アシスタント

マンガ家の原稿を書き上げる補助をすることが主な仕事ですが、直接原稿に携わることがなくても雑用やアイデアの相談等を受けることもあります。



あて紙

描いた絵が手でこすることによってにじんでしまわないように、原稿用紙とペンを持った手の間に挟む紙のことです。



アングル

一般的にはカメラで被写体を映す角度のことを指しますが、マンガではコマの枠がカメラに該当しキャラクターを見る際の角度のことです。



印税

マンガの発行部数の基準を売上数ではなく発行数と単行本価格を税込みで算出してはじき出した、作者に入ってくる収入のことです。一般的には定価の6%~10%が作者の取り分と言われています。



打ち合わせ

マンガ作品の次回号の話の展開やネームのチェック、そして作家自身が今困っていることなどを実際に会って話し合うことです。言葉以外の部分について話し合う為に行われます。



打ち切り

通常なら何事も無く無事に連載マンガが終了していくのですが、予定外に連載していた話の最終回を前倒しで迎えてしまうことを言います。



描き文字

原稿用紙に直接手書きで書き込む文字のことで、セリフや擬音語などを表している手書き文字がそれに該当します。



大手

小学館や集英社、講談社といった大手出版社のことを指します。大手出版社と契約することで一流の漫画家として認められることにもなります。



カケアミ

短くて均一な直線を一定の間隔で引くことで、その密度で絵の濃淡をコントロールして少しずつ変化を付けることです。



片起こし

右開きの雑誌や本でマンガの初めが左のページから始まることを指します。一方右ページから始まるものを「見開き起こし」といいます。片起こしが主流です。



カンヅメ

締め切りがギリギリの時、漫画家をホテルや旅館などに監禁状態にして、原稿を描かせること。外で編集者が見張る場合が多いです。



巻頭カラー

雑誌の最初に掲載されているマンガがカラーで印刷されるということを指します。主にその雑誌の顔となる人気マンガが巻頭カラーになります。



基準線

原稿用紙に書き込む際の基本枠を示す線のことです。線の外に描くこともできますが、見せたい絵やセリフは必ず枠線の中に収めます。



決めゴマ

読み手に注目してもらうために通例のコマよりも大きくしたコマのことです。見せ場や名場面で使われることが多いです。



休刊

雑誌の出版が停止することを指します。なかには廃刊になったが、復刊に備えて休刊と表記することもあります。



下版日

雑誌に掲載されるマンガのすべての原稿が製版を終えて、印刷所に回される日のことを指します。遅れると販売まで遅れる自体になり得ることもあります。



原稿料

一ページごとにいくらのお金が作者に入るかということを指します。多くの原稿料は編集者との口約束で決められ、踏み倒されることもあります。



原作者

マンガのストーリーを考えて提案する人のことを指します。原作者はストーリーの原稿に著作権を持っています。



校了

マンガの校正が終了して、印刷の許可が出ることを指します。また校了紙とはその校正で刷られたものを指します。



誤植

印刷されているセリフなどが写植する際に間違ってしまうことを指します。原稿の読み間違えなどで時々起こります。



コピック

微妙な色の相違が描ける約400色近い数があるカラーペンの商品名のことです。速乾性があり重ね塗りにもうってつけの物です。



コマ割り

1ページ内に斜線や直線を引いて枠線で囲んだ範囲のコマを、どれ程の数や大きさにするか決めた物のことです。



Gペン

ペン先にインクを付けて描くつけペンの一種でペン先が柔らかく筆圧で線の強弱が付けられるペンです。書き先がGの形に見えるためそう呼ばれています。



下書き

鉛筆やシャーペン等で印刷に出ないように描く方法のことです。ペン入れのための下地作りで、ペン入れをした後に消しゴムで消すことができます。



写植

登場人物がしゃべるセリフをワープロ等で活字にしたものを一般的に指す言葉のことです。吹き出しの部分に貼付けて完成原稿となります。



集中線

強調したい時に使う効果線の一種で、読み手の意識を集中させたい箇所に向かって放射線状に線を描き込む技法のことです。



消失点

近くにあるものは小さく遠くにあるものは大きくといった遠近法を用い、立体的な建物の面を構成する線をぐんぐん伸ばしていった時に交わる点のことです。



スピード線

強調したい時に使う効果線の一種で、並行していくつかの線を描くことにより、臨場感を出したり画面にスピード感を出したりする方法のことです。



増刊

定期的に出版される雑誌のマンガが人気であるなどの理由で、通常とは別に印刷して販売することを指します。



代理原稿

雑誌等に本来転載されるはずだった作品が、何らかの原因で非転載などになってしまった際に、空いたページの埋め合わせとして転載される作品や原稿のことを言います。



チーフ

たった一人で作品を完成させるのはとても大変なので、多くの漫画家はアシスタントを雇います。それらのアシスタントをまとめる役割のチーフアシスタントのことを言います。



トキワ荘

手塚治虫や藤子不二雄などの有名漫画家が住んでいた、漫画家たちの間では伝説と言われているアパートです。



中カラー

二つ折りにした紙を針金で止めていて、背に文字を入れることの出来無い中とじ雑誌の真ん中のカラーのことです。



似顔絵

実際に存在する人物などの顔に似せて描かれた絵のことです。似せて描くためには、その人の特徴をうまく掴む必要があります。



年末校了

年末年始には印刷所が休んでいて、その時期に印刷するはずの雑誌の締め切りが早くなり、漫画家たちの締め切りも早くなることです。



パース

パースペクティブという英語の略で、絵の中に遠いものと近いものを目に見えるのと変わらない距離感を与えることです。



発行人

転載してもらっている雑誌や本などを出版している会社の社長や責任者です。漫画家たちは頭が上がりません。



プロット

ストーリーの大体の流れが書かれたもので、ぱっと見てどうなっているかが簡単に理解できる必要があります。



編プロ

出版者などから雑誌等の編集実務を任されている企業のことを言います。独立している小規模の企業が多いです。



裁ち切り線

印刷し、雑誌や本などが出来上がった後に周りを切ることになるのですが、その切る位置を書いている線のことです。



点描

絵を描くのに線を使わず、点を集めたものや、とても短い線のみで表現をする技法のことで、スティップリングとも言います。



ツヤベタ

人間の髪の毛などのベタ塗りをする場所において、光のあたっている部分を塗らずに白いまま残す工程のことです。



トーン

色の差を利用するのではなく、同じ色でも明るさや彩度を意識することで色のバリエーションを増やす技法です。



抜き

漫画で出てくる線を書き終わっている部分のことを指しています。線の書き終わりの反対の意味の言葉は入りです。



丸ペン

マンガを描くペンのことで先が丸くなっているものを指します。髪の毛や顔のパーツ、マンガの背景を描くのに適しています。



見開き

マンガを開いた時に両ページにまたがって絵を描くことを指します。その分インパクトが非常に大きくなります。



ミリペン

ペン先の太さがミリ単位の幅があるペンを指します。ペン先がフェルトもしくはプラスチックでできています。



めくり

マンガの次のページにめくる前の最後のコマを指します。通常は読者の好奇心を誘うため余韻などをもたせます。



モノローグ

日本語では独白と訳され、登場人物のセリフや気持ちではなく、言葉だけで伝えることを指します。読者に強烈な印象を残したい時に使われる手法です。



レタリング

デザイン化された文字のことを指します。マンガのタイトルや効果音などに使われることが多いです。



この職種の勉強をするならヒューマンアカデミーをご利用ください

アニメーターとして将来的に働くことを考えているなら、まずはアニメ業界に就職し、経験を積むことが第一歩です。さらにアニメ業界に入るには専門知識が必須。アニメーターとしての専門知識を学べるカレッジや専攻をチェックしてみましょう。

マンガ・イラストカレッジ

コミックイラスト専攻

ゲームカレッジ

アニメーション専攻

関連する職種も確認する

マンガ家マンガ家 アシスタントマンガ原作者イラストレーターCGデザイナーアニメーター

コース一覧

校舎紹介

ヒューマンアカデミーfacebookページ