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【企業の声】ワンダープラネット株式会社

  
ゲーム業界で就職が決まる!刺激的な3日間!!
目指す業界に、、この日のために一生懸命積み上げてきました。
今年は、全国13校舎の中から特に優秀な学生作品を選抜。
みんな、この枠に入りたい思いで一心に日々努力を重ねました。


会場に来ている企業の方、卒業生等に、メッセージをいただきました。

【企業】
ワンダープラネット株式会社
伊藤 仁成 様×小谷 幸子さん(卒業生)

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――貴社は今年初めてのご参加ですか。
伊藤:はい。弊社の本社は名古屋で、東京での新卒採用が今年からスタートしたので東京でのイベントへの参加は初めてです。

――小谷さんはどんな勉強をされていましたか。
小谷:ゲームデザイン?専攻で学んでいました。卒業してから学校に来るのは1~2回ぶりです。
私がいた頃はゲーム合宿のイベントはありませんでした。インターンでそのまま入社しました。2年の春には現在の会社にいたので、卒制をやっていなくて。なので今の学生たちがうらやましいと思います。
全体的にレベルが高くてびっくりしました。私が在学していた時よりははるかに技術が上がっていますね。

――どういった観点で作品をご覧になっていますか。
小谷:100%の実力で作品を出されていると思うのですけど、弊社に入社後もそのさらに上、120でも150でも出せるか、伸びしろが見えるような子を探しています。
ですので、作品だけではなく、作品を説明する学生も見ています。
伊藤:自分の場合は作品自体の評価というよりは、論理的に考えて作品を作っているか、という論理的思考力という観点で見ています。

――ゲーム合宿の取り組みについて、良い点を教えてください。
伊藤:実際に制作した作品をベースに学生と直接会話できる機会はとてもありがたいです。
小谷:私は採用のイベントにあまり来ないのですが、皆さんのやる気に私が圧倒されて委縮しています(笑)っていうくらいですね。

――小谷さんが在学中の時はこういった企業のかたと接点を持つ機会はありましたか。
小谷:卒制はあったのは覚えているんですけど、もっと2年生の終わりの方だと思うので、こんな時期ではなかったと思います。就活の時期が早まっているのでしょうかね。

――学生に求めること、学校に求めることをお聞かせください。
伊藤:弊社の新卒採用は、マインド面を重視し、弊社のミッションやバリューに共感できるか、関わる業務が好きか、という点を大切にしております。スキル面は、基本的な論理的思考力を確認させていただいております。
学校には、企業側では教育できない知識や技術の基礎力をみっちり教えていただきたいと考えています。社会人に出てから基礎力を学ぶには時間的なハードルが高いためです。また、基祖的な学習を広げる際には、世の中のトレンドとなっている技術等を伝えていってもらえると学生の参考になるかと思います。

小谷:最後までやりきる力があれば、たいていのことはなんでもできると思います。私も学生の時は大して技術はありませんでしたが、地道に努力することによって希望業界に就職できました。そういう努力する姿勢を忘れずに、ひたむきにがんばってほしいと思います。
先生たちにはもっと叱ってほしかったなと思います。私はいつも怒られていたんですけど、あの時いわれたことは今でもよく思い出します。「友達と遊ぶな」と言われ、それから控えるようになりましたけど(笑)。でも今では正しいなと思います。

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