SHIDA TATSUYA’s ファッションショー | 学生15名がアシスタントで参加!! | ★フィッター&ヘアメイク★実習体験 | 「第11回 東京発日本ファッション・ウィーク(JFW)」の中核イベントとなる「東京コレクション・ウィーク(以下、東コレ)」が10月18日に開幕!!その関連イベントとして同19日には国立代々木競技場第一体育館でデザイナー・信太達哉氏によるファッションショーが開催されました。今回はなんとそれに伴い、モードスタイリングカレッジの学生15名がフィッターとヘアメイクのアシスタントとして東コレに参加。さまざまな素材や柄、色を組み合わせ、感情を落とし込んだデザインが特徴的なブランド「SHIDA TATSUYA」の世界で奮闘する彼女たちを追った密着レポートです!!!

10月18日 前日衣装フィッティング@原宿校

17:30

[イメージ] 衣装の搬入

信太氏はじめ、スタイリストさんやアシスタントさんの到着と同時に早速衣装の搬入
運び込まれた衣装、トップス、スカート、ワンピース、靴、帽子、ストールなど約30体分
搬入した衣装のビニールを外したり、ラックに掛けたり、シューズをサイズ別に並べる

18:30

[イメージ] フィッティングスタート

本格的なフィッティングが開始 それぞれ、指示された服を担当のモデルに素早く着せていく
デジカメで撮影→信太氏のOKがでたらプレートに記入していく
はじめこそ、やや緊張気味に見えた学生たちも、
手順を踏むと手際よくフィッティングをこなしていく
待ち時間や空いた時間には、仲間やモデルと談笑するなど和やかな雰囲気

21:30

すべての衣装が決まり、終了−。 いよいよ明日は本番だ!!

10月19日 東京コレクション2010当日@代々木競技場 

8:30

代々木競技場第一体育館 原宿門前集合

準備START!!

8:45

フィッター担当はフィッティングスペースへ

[イメージ] フィッティングスペース

Tシャツなどの衣装にアイロンをかける
信太氏が学生ひとりひとりを回り、それぞれにアドバイスや指示を出す
慣れた手つきでボタンつけなどの縫製も

ヘアメイク担当はヘアメイクスペースへ

[イメージ] メイクスペース

さっそくスタイリング開始
ヘアメイクさんにスプレーやヘアアイロンなどを手順通りに渡していく

10:00

リハーサル30分前
スタイリストの鈴木氏が着せ方などを再度チェック

フィッティングを5分後に控え、一気に慌しくなる

10:25

[イメージ] フィッティング

リハーサルに向けフィッティングSTART
衣装に着替えたモデルから順次ステージへ

着替えによるヘアの崩れや乱れを直す

10:50

リハーサルSTART!!

[イメージ] 衣装替え

1回目の衣装を着せ終えた学生は、休む間もなく次の衣装の準備に取り掛かる
次々にステージからモデルが戻り、次の衣装へと早着替え

そのころステージでは…

[イメージ] ステージ

モデルが華麗なウォーキングで登場
マイクをもった演出の濱口氏が、顔つき、歩調、歩幅などを鋭く指摘する

11:20

[イメージ] 打ち合わせ風景

最終打ち合わせ
バックヤードでは鈴木氏を中心に円陣を組み、リハでの反省点を踏まえた最終的な打ち合わせが行われる ストールの位置、Tシャツのブラウジング、スカート丈など鈴木氏から指摘されたことを基に衣装の手直しをする

12:00

昼食休憩

本番を間近に控えた学生にインタビュー!

Q. 前日準備からここまでやってきてどうでしたか?
A. これまで参加してきたショーの衣装はブランドものや既成のものが多かったけど、信太さんの衣装はやはりデザイナー的で着させやすかった
Q. それはどういった部分で?
A. 例えば、ボリュームのあるヘアスタイルの場合、着させにくい衣装が多いけど、今日はそういうことがなかった
Q. 本番に向けて意気込みを聞かせてください
A. フィッティングの段取りをしっかり頭に入れて、とにかく失敗だけはしないようにしたい
A. リハーサルでの注意事項をちゃんと修正して、昨日のフィッティング通りに綺麗に着せたい

12:55

報道カメラやTVクルーなどマスコミ関係者ほか、観客も満員御礼で立ち見客も多数
ショータイムをいまかいまかと待ちわびる観客の熱気はピークとなる
バックヤードはやはり、リハーサルとは違った緊張感とスピード感が漂う

[イメージ] ショータイム

13:10

東京コレクション2010START!!!

13:25

ショーが終了−。ステージは拍手に包まれる

ショーが終わったばかりの学生に感想を聞いてみました

Q.無事にショーをやり終えた感想を聞かせてください
A.とにかく楽しかった!その一言です。
A.ステージが終わった時は、まるで自分のデザインのように感動した。
A.モデルさんが中国人で、日本語が通じない部分がちょっと大変だっただけで楽しかった
A.プロの技や見たことなかったプロの道具を間近で見られたことが勉強になった(へアメイク担当)

■リポート後記■
前日準備から本番まで、学生の動きをみてきて、まず第一に感じたことはやはり手際の良さです。
その理由は、彼女たちはすでにLOUIS VUITTONはじめ、原宿コレクションや神戸コレクションへの実習経験があるから。今回の東コレ参加者の中に未経験者はおらず、ゆえに段取りや手際の良さが印象的だったのだ。その点に関しては、スタッフの方たちも同じことをおっしゃっていました。「場数をこなしている者=即戦力の人材」 机上の学習だけでなく、インターンや実習の意義を改めて感じた2日間でした。トップデザイナーと同じ空間を共にした彼女たちが、学んだことは大きかったはずです。

【信太達哉氏プロフィール】

ブランド名 SHIDA TATSUYA
名前 信太 達哉(シダ タツヤ)
出身 静岡県
経歴
2006

2006/2007A/W TOKYO COLLECTION(アンビアンス合同ショー)
に参加
「大連杯」中国青年ファッションデザインコンクール参加  ほか
2007 合同展  rooms (2007/2008 A/W)出展
宮崎あおい2007年カレンダー衣装提供
映画「逃亡くそたわけ」 出演 田中麗奈 衣装提供  ほか
2008 多部未華子2008年カレンダー衣装提供
テキスタイルデザイナー室田泉の「室田泉をキル」展 (京都)
にてコラボレーション
JFW主催 SHINMAI Creater's Project のメンバーに選出 ほか
2009 「SHINMAI Creator's Project」選出
「プレタポルテ釜山2009-10AWコレクション」参加
タレント多部未華子2009年カレンダー衣装提供  ほか
[イメージ] 信太達哉氏